ジフテリア・破傷風二種混合ワクチン(DT)について
[2015年03月26日]
ジフテリア・破傷風二種混合ワクチン(DT) 定期接種(公費)・集団接種・接種回数1回
公費で接種できる期間 11歳以上13歳未満。
ワクチンの説明 ジフテリア菌・破傷風菌の毒素を無毒化したもの(トキソイド)を混合した不活化ワクチンです。 病気の説明 ジフテリア–1981年に現在使われているワクチンが導入され、現在では患者発生数は年間0~1名程度です。
破傷風–土の中にいる菌が傷口から人の体内に入ることによって感染します。
効果 ジフテリアと破傷風の抵抗力を長持ちさせます。
副反応・副作用 接種部位の発赤・腫脹(はれ)・硬結(しこり)が7日目までに約30%にみられます。しこりは少しずつ小さくなり数ヶ月残ることがあります。時に敏感な子で肘(ひじ)を越えて上腕全体がはれた例が少数あります。 |